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肝斑の症状

肝斑の症状は、特に額、ホホ骨のあたりや、口の周辺に広がるようにできて目の周囲にはできませんから、そこだけまるで色が抜けたように見えるのが特徴です。又、肝斑は顔で左右対称に広がりますから、顔色全体に与える影響がかなり大きくなってしまいます。目の周囲にはできないその外観から病気のように見えるかもしれません。

一般的に顔色が悪いと、疲れや睡眠不足、低血圧、表皮のターンオーバーの不調を原因とするメラニンの滞留、他にも腎臓や肝臓など内臓系の病気も考えられますが、血色が悪いと思っていたのが、実は両ホホに広がった肝斑だったという事例も多くあります。

肝斑の症状をもう少し詳しく見ると5つ程のパターンに分けることができます。典型的な症状はホホの両側に左右対称にぼんやりもので日光黒子を合併していることもあります。女性の場合はこうした他のシミと複合しているケースはしばしばあります。

もうひとつはチョウが羽を広げたような形に薄く広範囲に広がるタイプで、かっきり目のまわりを避けて目の下を縁取るように現れます。横に広がるのはホホ骨に沿って平らな形のタイプで、色は薄い褐色ですが面では広がらず細長くできます。形がやや非対称なタイプはホホの両側にでき、かなりアンバランスに見えます。縦型もあり、これは色は薄い褐色ですが、ホホ骨に沿うようにこめかみあたりまで縦に広がります。こうした肝斑は、ファンデーションなどでも隠すように化粧をしても、浮かび上がるように見えてしまうので始末が悪いのです。

 

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